CAL組織増大術


セルポートクリニックで提供する高度美容外科医療は、CAL (Cell-Assisted Lipotransfer)組織増大術と呼ばれる術式による治療です。患者自身の組織と細胞を用いて、所望の部位を増大する術式です。脂肪組織から取得した細胞群(ADC)を利用し、従来の脂肪移植の有効性・安全性を高めることを目指した治療方法です

細胞処理の方法

細胞処理の方法

CAL組織増大術と代替可能な治療方法の一般的な特徴は、概ね下表の通りと考えます。 なお、それぞれの治療方法についての詳細は、専門の医師や医療機関にお問合せ下さい。

治療方法 長所 短所
注入剤
(ヒアルロン酸など)
組織を採取する必要がない。 吸収されて無くなる。効果が低い。
人工物
(プロテーゼ)の挿入
組織を採取する必要がない。
増大する大きさが選択できる(片側200ccを超える大きさも可能)。
感染しやすい。皮膚切開を必要とし、線状瘢痕が残る。異物反応で周りが固くなる。シリコンバッグなどは時間が経つと中身が漏れる傾向がある。
通常の
吸引脂肪移植
異物反応が起こらない。脂肪吸引で痩せることができる。「かたまり」で移植するのではない為、形態修正の自由度が高い。 生着率が低い。「かたまり」で移植されると石灰化を起こすことがある。
CAL組織増大術 異物反応が起こらない。脂肪吸引で痩せることができる。「かたまり」で移植するのではない為、形態修正の自由度が高い。石灰化や線維化を起こしにくく、安全性が高い。従来の脂肪移植に比べて、生着率が高く、組織増大効果が大きい。 組織を採取する必要がある。1回の手術で、極端に大きな増大は難しい。
真皮脂肪移植 通常の吸引脂肪よりは生着しやすい。 他の部分の組織が無くなる。皮膚切開を必要とし線状瘢痕が残る。形態修正の自由度が低い
有茎皮弁
(筋皮弁・脂肪弁を含む)
移植
通常の吸引脂肪よりは大きな組織を移植できる。 他の部分の組織が無くなる。大きな皮膚切開を必要とし、線状瘢痕が残る。移植できる場所が限られる。組織の一部が壊死しやすい。形態修正の自由度が低い。
血管柄付き
遊離組織移植
有茎皮弁(筋皮弁・脂肪弁を含む)に比べ組織を移動させやすい。 他の部分の組織が無くなる。大きな皮膚切開を必要とし、線状瘢痕が残る。吻合血管が詰まると移植組織がすべて壊死する。 組織の一部が壊死しやすい。形態修正の自由度が低い。

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